ブラジル・ロシア・南アフリカのETF
野村アセットマネジメントがブラジル・ロシア・南アフリカのインデックス連動型ETFを設定するようだ。
・ブラジル株式指数・ボベスパ連動型
・ロシア株式指数・RTS連動型
・南アフリカ株式指数・FTSE/JSE Africa Top40連動型
ETFということで信託報酬に期待していたが、いずれも0.9975%と日本のエマージング型投信にしては安いが、例えば、米国で上場されている「iShares MSCI Brazil (Free) Index Fund(EWZ)」の0.68%(Expense Ratioベース) と比較するとまだまだ。
通常のエマージング型アクティブ投信の信託報酬が平均2%近いことや、米国上場の同種のETFを購入する手間・費用等を考えると利用する価値はあるのかもしれないが、もう少しコスト面や商品面で踏み込んで欲しいというのが正直なところ。
私個人はダイレクトに米国の証券会社でETFを購入しているが、このETFに資産を振り返るかどうかは微妙。
自分が死んでしまった後のこと(英語のできない嫁さん)を考えると、少しくらい割高でも日本の証券会社で管理するメリットはあるといえばあるのだが。
加えて、今回のETF資料を見て気づいたのは、「商標使用料0.05%」というものまで別途徴収されていること。
野村のETFブランドネーム「NEXT FUNDS」(ネクスト・ファンズ:Nomura EXchange Traded FUNDS)に対するものなのかもしれないが、もしそうだったら投資家としてはそんなブランド全く不要なのだが。
この辺り、野村とは比較するのも申し訳ない強力ブランドである「iShares」とかも同じ仕組みなのか、あるいはMSCIというインデックスをファンド名称に使用するにもコストがかかっているのか等、時間があったら調べてみたいテーマだが。
すでに設定された「上海株式指数・上場50連動型」のETFに加え、あとはインドのインデックス連動型ETFがあればBRICSが出揃うことになる。
今後は外資系を含めたより多くの会社がETFを設定することで、どんどんコスト競争に発展してことを期待。


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