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April 07, 2004

吉野家有楽町店

牛丼販売中止以来、久しぶりに吉野家有楽町店に出かけた。
牛丼を販売していたころの有楽町店は、おそらく食事を提供する店舗としては、これ以上考えられないくらいに効率化された店舗だと思う。
立地条件、牛丼を提供するシステム(ゾーン・ディフェンス制と勝手に呼んでいる)、スタッフの熟練度、そしてCS、日本人以外には絶対にこんな店舗は作り出せないだろうと妙に感動したことを思い出す。

牛丼販売中止の際、同じタレで豚丼を作ればよいのでは?という意見に対し、たしか社長が牛丼屋としてそれはできない、みたいなコメントをしていた記憶があるが、他社の豚丼が好調だったのを受けて、結局豚丼を販売せざるを得なくなったようだ。
過去にとらわれず、素早く経営方針を転換するのも、株の損切りと同様、難しいと思うが、この会社はそれをやっている。
今回、実際に豚丼を食べてみたが、十分牛丼の変わりになる気がした。
少なくとも他の丼では、牛丼を食べたいという欲求の代替にはならないだろう。

メニューを複数化したことで、この店の効率性も明らかに落ちていた。
お店の壁には、期間限定で豚丼のみをセールで取り扱うというポスターが掲示してあったが、こうしたセールがうまく行けば豚丼一本に絞ってくるのではないだろうか。
いずれ牛丼に回帰するのであれば、牛丼単品時代に培われたノウハウを風化させるのはあまりに勿体ない気がする。

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